2010年8月27日

【J特】たまには真面目に動員と料金を考察してみる

行く先々で他サポからヴィッセルのA価格に文句を言われるので、データからまとめてみた。



ここまで、今シーズンはリーグ戦10試合をホームで開催。平均の入場者数は12,987人でA価格3試合に限れば12,940人。ちなみにB価格のみの平均入場者数は13,008人。ただし、客単価を一番安いサポーターシート(前売)A価格:3,000円・B価格:2,000円で計算すると、A価格での平均売上が38,819,000円で、B価格での平均売上は26,015,429円。もちろん、タダ券とか割引券やら考慮しておりませんので、開幕戦とか湘南戦とかは正確な数字にはなりませんが、参考にはなると思います。

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さて、去年のデータも振り返ってみる。去年はインフルエンザ騒動で激減した柏戦とかあったんですが、A価格だったガンバ戦と浦和戦が日程も良く大入りだったので、今年とは比較にならない売上予想になってます。そりゃ、A価格を継続するよね...って感じです。

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で、気になったのが他クラブの情勢。特に神戸と同様に同じスタジアムで開催しても、対戦相手によって価格を変えているFC東京。去年のカテゴリー分けデータがネット探しても見つからなかったので、今年のデータしか無いんですが、こんな感じになりました。
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こちらの売上予想もホーム自由席(前売)カテゴリー1:2,100円・カテゴリー2:1,600円で計算してます。カテ1の試合はどれも人気カードだけあって、価格が高くても動員が伸びてるね。まぁ、これは神戸でも言えることなんですが。

データで見てみると、今年の神戸の動員はともかく、価格を変えても対戦相手に魅力があればお客さんは集まるというわけですね。ここで気になってくるのは神戸のA価格3,000円が妥当かということ。他クラブはどうなのか?今更ながら調べてみました。各クラブ、最も安い席の一般前売り価格で調査しました。ほとんどのクラブが所謂サポーターエリアですね。一部、一番安い席がサポエリアじゃない場合もありますが、一般のお客さんは一番安い席を買うのが一般的だと思うので、ご了承ください。スタジアムによって価格が変わる札幌、対戦相手によって価格が変わる神戸と東京に関しては、高い方の料金で掲載しています。
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うわ......。調べる前は収容率が高い日本平や日立台はもっと高めだと思ってたんですが、最高額は神戸がたたき出す結果に。というか、年に4試合だけとはいえここまで突き抜けてるとは思いませんでした。レギュラーで一番高い仙台より、600円も高いとそりゃ文句も言われるわけですね。ガンバ戦のチケットを売りに万博へ2回も出向いたチケット部の皆さんが、文句を言われまくったそうですが、これは仕方が無いとしか。

現状では「少々高くても、人気カードだから来てくれている」という状態ですが、日程に難があったとはいえ、今年の落ち込みぶりを見ているとA価格継続は微妙ですね。サポーター的な人は一人でも観戦に訪れるので、1,000円ぐらいなら「高いなぁ」と言いながら払ってくれるでしょうが、家族連れになると無視できない増額になってしまい、年に3度ぐらい観戦に訪れていたのが1回になったりして、全体的な動員低下に繋がる可能性もありますね。

目先の売上も大事でしょうが、定期的に訪れてくれるお客さんを増やして動員を安定させるためにも、A価格制度についてはフロントに考慮して欲しいところです。
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